学生サークルや職場が同じフロアなど、限られた人数のグループ内で付き合う相手をとっかえひっかえしながら、恋愛遍歴を重ねていくタイプに心当たりはないでしょうか。
「異性を次々と渡り歩く」という事実だけ見ると、プレイボーイか魔性の女をイメージするところですが、実はそうではなく、次々と異性と付き合っては別れることを繰り返す人は、恋愛経験があまり豊富ではないタイプが多いのです。
同グループ内で異性を渡り歩く事実を見ても、周囲の状況などはあまり考えていないのは明白で、その場の状況でのぼせ上がっているか、あまり深く考えずにくっついてしまうか、どちらにせよ大人の恋愛行動ではありません。
また、どの異性が自分の好みなのか、どの人が自分に合っているのか、自分で判断できていないとも解釈できます。
要は異性についてまだよく分かっていない“お子様”といっていいでしょう。
さて、自分の属するグループに片思いの人がいて、なおかつ同グループ内にこの“お子様タイプ”がいたら、多少注意を払うべきかもしれません。
というのも、この手のタイプは他人が惚れた相手に大きな興味を抱くことが多く、自身では異性を判断できないため、同性の評価には大きく左右されがちなのです。
対処法はただ1つ。
別の異性をベタぼめするのです。
その気になって乗り換えてくれるでしょう。
