『本気の一目惚れ』と『遊びの口説き』

その日会ったばかりで「好きだ」と迫られたことはありませんか?

もし、その言葉が本気なら新しい恋のチャンスかもしれません。

ただし、単なる口説き文句の可能性もあります。

本気の一目惚れと遊びの口説きには、いくつか違いがあります。

口説く前に名刺をくれましたか?

携帯番号やメールアドレスを教えてくれましたか?

あなたのこれからの都合を聞いてくれましたか?

そうした誠意がないのに、なし崩しで「好きだ」「付き合いたい」「お泊まりしよう」などといってきたら危険信号。

遊びである可能性が非常に高いです。

遊びで口説く場合、あなたを必要以上に誉め上げて、会ったその日か次のデートくらいで、キスやそれ以上のことを求めてきます。

会話は、その場を盛り上げるだけの内容に偏りがちで、肩を抱いたり、手を握ったり、頭を撫でたりのスキンシップが多くなります。

お互いのことを深く知ろうという姿勢が見られないのが特徴です。

一目惚れの場合は違います。

本気の場合、あなたが何に興味を持っているのか、どんな仕事をしているのか、どこに住んでいるのかなど、あなたの人となりやバックグラウンドまで、できるだけ多くのことを知ろうとします。

本当に彼女にしたいと思っているのなら、自分が軽い男と思われるのを嫌がります。

そして、誠実さに見せようと一生懸命になります。

ですから、あなたを過剰に誉めたりしませんし、スキンシップも取りません。

その夜は必ず紳士的に家まで帰してくれます。

そして、次回は昼間に会う約束を取り付けようとするはずです。

特に若い頃遊んでいたり、もてた経験がある男性ほど、軽い男だと思われないよう意識します。

デートを数回重ねた時、彼の男友達を紹介してくれたら、彼の気持ちは本気といえるでしょう。

自分の仲間の輪に入れようとするのは、本気でないとできないからです。

本気の一目惚れと遊びの口説きの違いが分かるようになれば、あなたの恋のチャンスが広がります。


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