夜、「そろそろ寝よう」と思っていた頃に彼から電話。
特にこれといった用事もないのに話が弾み、ちょっと長電話に……相手の男性本人も気づいていないかもしれませんが、確実にあなたに好意を持っています。
ただ、その好意はまだ浅く、広いものです。
「私に気がある?」と思うのは早計です。
しかし、恋の予感に繋がる気持ちを多少なりとも持っていることは間違いありません。
大切なポイントは、「(酔っていても)意識がある状態で電話をかけてきた」こと。
全く記憶のない状態でかけてきたのでは意味がありません。
ほろ酔い加減で心地よく電話をかけてきたら、『脈あり』と判断しましょう。
少なくとも彼は、寂しい時、切ない時、あなたに近くにいて欲しいと思っているはずです。
特に、「今、出張先でちょっと酔っているんだ」と言う時は、あなたにすごく親近感を持っています。
出張というのは、普段の生活から離れて、物理的にも精神的にも孤独になるからです。
そんな時に電話をかけてきたということは、彼の心の中にあなたがいるからです。
あなたに気を許している、もしくは好意を抱いています。
逆に酔っていても電話をかけてこない、あなたもかけづらいという状態だと、恋はあまり発展しません。
気軽に電話をかけられないのは、お互い気を許していない部分があったり、相手をそれほど思っていないことの裏返しだからです。
もし、好意を持っている男性がほろ酔い気分で電話をかけてきたら、なるべく快く話を膨らませ、彼の気持ちを盛り上げましょう。
共通の話題で盛り上がるほど、本当の恋に発展する可能性が高くなります。
もちろん、本当に気になっている男性に対してだけで構いません。
サービス精神を発揮して、なんとも思っていない相手にまで同じことをすると、誤解を招いて後々厄介なことになりかねません。
態度を使い分けることも、大人の女性には必要です。