ずっと好きだった彼と付き合うことになったのに、いきなり「別れよう」と言われたら、それは驚くでしょう。
以下の理由が考えられます。
1つ目は彼がちょうど彼女にふられたばかりだった、転勤したり仕事に忙しかったりで遊ぶ時間がなかったなどの理由から、『たまたま』あなたと付き合おうと思った場合。
心の隙間を埋めるため、いわゆる『都合のいい女』扱いです。
彼があなたのことを好きではなかったことに気づいた場合、彼の方から別れを切り出します。
2つ目の原因はあなたにあります。
彼を傷つけ怒らせるようなことを口にした、またはあなたの態度に幻滅して、あなたへの気持ちが急激に冷めてしまった場合です。
付き合い始めると、見えていなかった相手の嫌な部分も見えてくるもの。
それを許容できなかったのです。
あなたの嫌な部分も認めて包み込むまでの愛情が彼にはなかったともいえます。
3つ目は稀ですが、夜の営みに満足できなかったというもの。
あなたとの夜の営みが全く楽しめないという時、別れを告げる人もいます。
体の相性は男女関係にはとても重要で、男性は特にこだわっていることがあります。
4つ目は、前の彼女がよりを戻したいと言ってきた時。
ふられた、ふったはずの彼女に未練が残っていて、そちらに戻りたいという場合です。
よりが戻った瞬間、掌を返すように冷たくなる男性がいます。
特に彼がふられた側だった場合、元の彼女のことで頭がいっぱい。
残念ながらあなたが入り込む余地はないでしょう。
早く彼を忘れることをおすすめします。
最後の理由は、少し警戒が必要なケースです。
付き合う気が全くなく、体目当てだった男性が『目的』を達成し、去って行く場合です。
付き合った途端に「もう別れよう」と言います。
交際開始から1週間~1ヶ月で別れたいと言う場合は、このような状態が多いのです。
会ったその日の口説きは、十分に注意しましょう。