男性の体を物珍しげに見て扱おうとする女性

・「以前付き合っていた女性なんですが、彼女は私の男性自身を物珍しげに触れていたんです」

「それはまるで、遺跡から発掘された出土品のように、おどおどしながら触るだけなんです」

「初めて見るものではないにしても...とにかく完全にしらけた雰囲気になってしまいました」

・「女性は男が前戯に時間を掛けることなく、胸元や女性自身に手を出してくると文句を言う」

「だけど、結局女性だって考えている事は同じなんです。男性自身を刺激すればいいのだ、と」

「男性器を刺激されれば気持ちはよくなるけど、それだけじゃおざなりでちゃんと満足出来ない」

女性なら、胸を触られ女性自身を刺激されただけで興奮し感じると期待されるのは嫌なものです。

ですが、男性も同じような気持ちでいる事を知ってもしかすると驚いているのではないでしょうか。

男性も、ただ女性から男性自身に触れてもらっただけでは冷めてしまうものなのです。

また、腫れ物や危険物にでも触るかのように男性自身を扱われてしまうと不快になってしまいます。

  • 男性自身が女性に愛されたり大事にされず、えっち対象としての男性自身のような気がしてしまう
  • 女性が男性を好んでいない、またはどうやれば興奮するのか教えられてないイメージがある
  • 男性自身に触れる時に女性が何の思いやりのない態度を見せるとします。

そうすると彼は女性が男性自身を好まない、つまりは自分の事を好きでないと感じてしまう

男性自身は目に触れやすい為、その部分を弱みであると思ってしまう

男性は男性自身と同化しているが為に女性にどう扱われるかで自分をどう思っているかを考えます。

とある男性が次のような解釈をし、説明をしてくれました。

・「まるで、しつけのなってない噛み癖のある小犬を扱うように男性自身を触られると苛立つんです」

「それはもう最悪です。だからそれまでの気持ちまでも失せてしまいます」

男性は、女性が男性自身をターゲットにして急速に興奮させようとしていると考えてしまいます。

そういう風に考えれば、‘女性は早々にやる事をやって済ませられる’からなのです。

男性は、女性がえっちを好んでいないと信じるように育ってきたという事を覚えておいてください。

だから、女性が心から満足出来ていないふりをすれば拒まれたと感じ気持ちが萎えてしまうのです。

女性達が、男性の体を珍しがりながら触れるのには‘男性自身恐怖’という理由があるとされています。

女性心理学博士が出会ってきた女性達の中には‘男性自身羨望’より‘男性自身恐怖’が多かったそうです。

女性というのは男性が持つ男性自身を恐怖、不信、傷つけられてしまうと考えるように育てられました。

ほとんどの女性は、男性の男性自身と共にいる機会などは与えられていなかったのです。

また、人にもよりますが無意識の憤り・怒りなどをそのまま男性自身へと集中させてしまいます。

男性がそばにいても安心できなかったり、愛を感じない場合はなおさらなのです。

2つ目の理由として彼氏や夫とのえっちを楽しめていない時に男性達が抱く疑いがあります。

-女性というのは男性を満足させ、早く済ませようと少しでも早くその気にさせようと考えている-

そんな風に疑問を抱いているのは本当なのかもしれません。

3つ目の理由に男性自身のどの部分をどういう風に触れたらいいのかわからない、男性に聞けない

女性からするとそうした事を知らないなんて思われたくないから知っているふりをするのです。

とある男性はこのことについて次のように語りました。

・「男性がどうすれば喜ぶのかを何ひとつわかっていない女性もいましたよ」

「面白くないポルノで学んだみたいに男性自身を触って効果のなさに不思議がっていました」

「私は何も知らない18歳の若者じゃない、33歳だ。もう少しきちんと扱ってほしいんだ」

何はともあれ、最初に彼氏や夫の男性自身と親しくなる事から始めるようにして下さい。

貴女が彼や夫にとって素敵な相手となるための助言をしていきたいと思います。

どのように触れて愛撫すれば気持ちよくなるのか、また何が嫌なのかを彼に聞いてみるのです。

女性は男性と同じものを持たないのですから、聞いてみないことには何もわからないのです。

彼からすると貴女がとても思いやるのある事を知ってとても嬉しくなってくるはずです。

また、貴女も男性を興奮させられることを知って、ちゃんと自信が持てるようになるでしょう。

貴女自身が、彼からしてほしいと感じて思っているのと同じく彼の全身を愛してあげるのです。

ただ、彼の男性器が興奮したからと言ってえっちをする機会だということではありません。

愛する彼氏や夫の全身を愛してあげて、どんなに素晴らしい事であるかを味わうようになりましょう。

そうする事で、貴女自身は刺激され男性は自分が愛されているのだと感じるようになるのです。


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