なんとも思っていなかった相手に突然キスされたら、誰だってその意味を考えてしまうでしょう。
「もしかして、私のこと好きなの?」では、彼はあなたのことをどう思っているのでしょうか。
大前提として、男性は“なんとなく”も含めた『好き』な相手にだけ、自分からキスしたいと思います。
なんとも思っていない女性にキスをすることはまずありません。
ですから、好意を持っていることは確かです。
ただし、『好き』には温度差があります。
「酔った勢いで」のキスは、あなたのセクシーな部分を「なんとなくいい」と思ったからで、キスをきっかけに恋人まで進むとは限りません。
全く付き合う気がなくても「ちょっといいかも」と思ったらキスできるのが男性です。
では、『好き』の度合いを知るポイントはどこでしょう。
彼の気持ちが燃えていればいるほど、キスの回数が多くなります。
デート中の回数、1回1回のキスの時間も、彼の本気度を計る材料になります。
どうでもいい女性、肉体関係のみの女性に対しては、キスの回数も時間も短くなり、中には全くキスはしないという男性もいます。
また、気持ちがないことを悟られないため、1回だけ短いキスをすることもあります。
このような素っ気ないキスは、あなたへの気持ちはあまり本気でないといえます。
「嫌いじゃないのは確かだけど、よく分からない」と言い訳してきたら、あなたに対する好意は小さく、考えた方がいいでしょう。
本気のキスは、言葉とセットです。
「好きだよ」「愛しているよ」「いつも一緒にいたい」という言葉、かつそれだけでも満足できるほど、愛情がこもったキスこそ、本気を表します。
あなたがえっちを許す段階にあるのに、彼はキスだけでも満足しているのなら、彼の気持ちは本物です。