声の大きい人は、男女ともに目立つもの。
一見すると豪快で自信に満ち、主張もはっきりしたタイプに感じるかもしれませんが、実はダメなタイプの方が多いです。
本当に頭のいい人は、声の大きさを穏やかに保って自分の意見を述べます。
大きな声を出して主張する場ではないことを、きちんと把握しているからです。声の大きい人は、とにかく自分の意見を聞いて欲しいという気持ちが強く、声が大きければ自分の意見を効果的にアピールできると勘違いしているのです。
また、このタイプは感情に振り回されるところがあり、感情によって声のトーンが上がりがちになります。
状況が読めず、ただ自分の感情だけで声を張り上げているに過ぎません。
本当にできるひとは、周囲の状況や話の内容によってトーンを調整して話します。