好きだからこその『ケンカ腰』

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話していると、すぐ怒ったり突っかかったりとケンカ腰になる男性。

女性は「怒らせた? それとも本当は好きではない?」と不安になり、愛情を疑ってしまうこともあるでしょう。

しかし、きつい態度をとるのは、あなたと彼の距離がとても近い証拠なのです。

ケンカ腰になる理由は2つあります。

1つは、あなたが彼との会話のリズムをうまく掴んでいないこと。

彼が望まないリアクションをしたり、彼の心地よくないテンポで会話をしているからです。

呼吸が合っているか、一度確認しましょう。

男性は話の内容よりも「あ、うん」の呼吸を求めるものです。

もし、いつも2人で過ごしているなら、時には仲間同士で楽しみながら、彼の会話を客観的に観察してみましょう。

会話を楽しんでいる時のテンポや切り返し方を学び、身に付けるのです。

次に彼と会話をする時は、今までとはリズムや印象を大きく変えましょう。

今のままだと、彼はあなたとの会話に居心地の悪さを深め、次第に『馬が合わない』と感じ出すでしょう。

もう1つは、今、彼に精神的余裕がないから。仕事や勉強でストレスを感じていたり、何か気がかりなことがあったりして神経質になっているのです。

もし、最近そんな傾向を感じたら、彼の生活環境、仕事環境をそれとなく探ってみましょう。

できるだけさりげなくサポートし、そのストレスを軽くしてあげるのです。

彼の気持ちに余裕が出てくれば、とげとげしさは必ずなくなります。

ただ、元々怒りっぽく、常にケンカ腰という男性もいます。

そういう男性と付き合い続けるかは、大きな問題です。

そういう態度をとる男性は、同じようなことを何度も繰り返し、しかも内容がますますエスカレートしていくからです。

結婚してから「ケンカの絶えない家庭になってしまった」と気づいては遅いのです。

「本当に彼と、これからの人生を歩むべきか」という点まで見据えることが大切です。


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