隠しきれないクセと仕草|頬杖と“胸の内”

長続きする“恋のバランス”

何気ない仕草が、その時の気持ちのサインとなることがあります。

仕草は時に、言葉で語る以上に気持ちを漏らしてしまうものです。

なので、実はちょっとした恋愛心理学を応用すれば、女性のしぐさから女心が手に取るようにわかるんです!

目次

隠しきれない女性のクセと仕草

特に女性でよく見られるのが、頬杖をついたり、腕で自分を抱きかかえたり、髪の毛を触ったりする仕草です。

こういったことを女性がしているのは、自分自身が体を触ることで癒されようとしているのです。

また、人は興奮した時や動揺している時には、手に頬を当てる動作をすることが多々あり、頬の熱を冷まそうとするかのような仕草は、これまた自身に触れることで高ぶった気持ちを静めようとしているのです。

頬を両手にはさむ仕草

女性が頬を両手に挟む仕草は、感情が高ぶって今の状況に陶酔していると考えられます。

もし、バーで1人飲んでいる女性に声をかけ、話が盛り上がってきたところで彼女が頬に手を当てたら、ハイテンションになっている証拠。

癒しを感じさせるような優しい言葉をかけたら、親密度が高くなるでしょう。

唇を触れる仕草

一方、精神的安心感を得たい時によく見られるのが、唇を触れる仕草です。

これは、かつて母親のお乳を吸っていた幸福感の体験から、無意識で表れる仕草です。

それも、悔しかったり怒りを感じたりなど、不快な感情を持った時に表れるとされています。

人は、不快な感情に見舞われた時、かつて母親のお乳を飲んだ時の、至高の安心感を求め、自ら唇に刺激を与えてしまうのです。

もし、バーで声をかけた女性と会話を続け、彼女がしきりに手を唇に触れるようになったら……あなた自身を不愉快に思っているサインの可能性がありますから、露骨に誘わなかったかなど反省しつつ、静かに退散した方がいいかもしれません。

髪を触る仕草には2つの意味がある?

女性が話している最中に髪を触るのは好意の表れといわれているのはなぜかというと、この女性のしぐさは恋愛心理学では「無意識に自分を落ち着かせよう」という女心と言われているからです。

ここまで聞くと男性の中には自分といてドキドキしているせいだったんだな、と思われる方もいるかもしれませんが、実は緊張やストレスをうけた自分を落ち着かせようとした時にも強く出る仕草です。

恋愛面の良い意味での緊張ならよいですが、退屈というストレスに思わず髪に手が伸びた、という場合があります。尚、どちらの気持ちで女性がいるかというのは、普段の性格や場面によって見極めないとわからないので、髪を触ったからといってぬか喜びしないよう気をつけましょう。

脈ナシの時の仕草は?

脈がない相手にとる女性のしぐさは実に冷淡でわかりやすいものです。

自分に対して脈あるかを確認する一番簡単な方法は、相手にボディタッチをしてみることです。触るのが無理であれば、いつもより体を女性に寄せてみるだけでも構いません。脈がない場合、無意識に女性はすっと身を引いてしまうでしょう。

これは恋愛心理学でいう「パーソナルスペース」に入ってこないで、という気持ちの表れです。こうなった場合は、普段の会話などでまずは仲良くなることから始めて徐々に心の距離を縮めていきましょう。

第一ボタンを触る仕草は?

会話の間に女性が服の第一ボタンを触る仕草をしていませんか?それは脈ありサインの可能性があります。

目の前の異性を魅力的に感じていると、男性なら,ネクタイや襟を触り、女性の場合は第一ボタンを触る仕草をする傾向があると言われています。

なので、貴方の前で第一ボタンを触る仕草を見せている女性は、貴方を魅力的な異性として見ている可能性がありそうです。

他に異性がいると誰に対してなのかわかりにくいので、二人きりになった時に第一ボタンを触る仕草を見せるかどうかで判断しましょう。

まとめ:隠しきれないクセと仕草

私たちは相手の気持ちを知ろうとするときに、つい言葉やわかりやすい行動にのみ目がいきがちです。しかし実は女性のちょっとしたしぐさにこそ、無意識の本能的な気持ちがあらわれていることが多々あります。

ぜひ女心を恋愛心理学を活かして、ばっちりと掴んでみてください。

 


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