「いきなり肩を抱かれた」「さりげなく背中や手を触ってきた」という経験はありませんか?
飲み会や会社の打ち上げでそんなことをしても、まったくいやらしさを感じさせない男性と、ちょっと指先が触れただけで「気持ち悪い」と感じさせる男性がいますが、どちらのパターンも、男性は親しくなりたいと思わない女性にはまず触れません。
少しでも距離を縮めたいから触れてくるのです。
ただし、『親しくなる』という感情には『Love』も『Like』も含まれます。
そして、この先から恋に発展するか、友情どまりかに分かれます。
この段階では家族や仲の良い友達と同じような感覚で、肩を組んだり、タッチしたりしています。
気をつけるのは、相手が下心を抱いている場合。まだそれほど親しくないのに、ほんの数時間でボディタッチがどんどんエスカレート。
男性は女性の出方を見て、断らなければ「受け入れられた」と判断します。
もし、数回デートを重ねて「付き合おう」という告白があった後なら受け入れてもいいのですが、会ったその日、1~2回のデートで告白もない場合はほぼ『遊びの恋』です。
遊びの恋をする気がないなら、穏便に、さりげなく、そしてきちんと断りましょう。
キスやボディタッチしてこようと時は、「ダメ」「付き合ってもいないのに、そういうのは嫌」とはっきり言いましょう。
あなたの株がぐんと上がります。
彼が『本気』で接しているかどうかを確かめるには、あなたに触れる前に「好き」「愛している」「付き合って」などの言葉があり、連絡をマメにし、きちんとデートに誘ってくれるかが鍵です。
そして、体を触るのではなく、あなたの『手』を愛おしげにそっと繋ぐかもポイントになります。
ボディタッチには様々なサインがあります。
早合点して攻撃的に断るのも、逆にされるがままもよくありません。
まずは「私を身近に感じているのだ」程度に捉え、彼の誠意が確認できない内は、行動がエスカレートすることのないよう、きちんと歯止めを利かせましょう。
これが、ボディタッチを逆手にとってあなたの株を上げる方法です。