好意を持った異性と親しくなりたいと思ったら、共通点を見つけるのが最も手っ取り早いです。
出身地や出身校、趣味や好きな映画など、共通点があると人は親近感を持つものですし、それをネタに会話を展開すれば盛り上がります。
そして、そのネタがこだわりを感じる珍しい事例ならさらによいです。
もし、趣味や好きなもの、興味のあることや休日の過ごし方など、どんなことでも一向に共通点がなかった場合、食べ物の話題を出すといいでしょう。
食欲は人間の本能の部分でもありますから、ある意味みんなそれなりに関心があり、また、(一部のうんちくを除いて)それほど難しい知識は必要ないため、誰でも抵抗なく会話が続けられる利点があります。
最も親しくなりやすいのは、「好きな食べ物」を聞くことです。相手の言った食べ物がよほど嫌いなものでない限り、こちらも「ああ、僕も好きですよ」と同意を示すことができます。
つまり、無理なく共通点を作ることできるのです。「では、今度一緒に食べに行きましょう」と誘いを自然にかけられるというのも、大きなメリットでしょう。