嫌いな人にもOKしてしまうタイミングとは?

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気になる女性に思い切って「付き合って下さい」と申し出たけど、あえなく玉砕……となって、諦めてしまうはちょっと早すぎます。

態勢を立て直し、「分かりました……。では、せめて今後食事でもごちそうさせて下さい」と、次の一手を打つのが賢明です。

実は、人というのは要求されたことを拒否すると、多少なりとも罪悪感が芽生え、「次の要求は引き受けようかな……」という気になってしまうものです。

加えて女心として、相手を振った直後は「これでよかったのかな」「ちょっと惜しかったかも」という気持ちになるといいます。

その瞬間を狙って「それなら食事でも」と再度トライしてみると、成功率は高くなるはずです。

また、次の要求をする際、前の時より少し小さめの要求をすると、より成功率がアップします。

要求を小さくすることでこちらが譲歩する形になるため、相手はつい「譲歩してくれたのだから、こちらも譲歩すべき」という気持ちになります。

この心理を逆手に取り、「一緒に食事をしたい」と考えているなら、「今度の休日にドライブでもどうですか?」など、本来の目的よりも少しハードルが高い要求をする手もあります。

とはいえ、いきなり「よかったらホテルに」と誘って、拒否されたら「じゃあ、食事でも」と言っても、変人認定されるだけでしょう。


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