多くの女性は美味しいものを食べるのが大好きで、食べ歩きを人生最大の楽しみと感じている人も多いです。
メニューを開き、どれにしようか迷っている瞬間こそ至福の一時でもあります。
そのため、メニュー選びに時間がかかる女性は多く、一緒にいる男性はイライラするかもしれませんが、女性にとってメニュー選びは真剣な行為ですから、ここはゆったり構えるべきでしょう。
そんな女性の性質を踏まえると、レストランにおける彼女の態度から、その本音を読み解くことができるはず。
例えば、意中の女性を食事に誘うことに成功し、いざレストランでメニュー選びを開始したとしましょう。
この時、「私は何でもいいです。好きに決めて下さい」などと彼女が言い出したら、見込み薄かもしれません。
オーダーを全て相手任せにするというのは、男性を立てている可能性もありますが、やはり投げやりな雰囲気と考えるのが自然です。
喫茶店編のように、人はさほど親しくない相手とは何を食べて同じと思う節があります。
この女性も、「この人とは何を食べてもさほど違いはない」と考え、メニュー選びが煩わしく感じている解釈も成り立ちます。
いずれにしても、「好きに決めて」はあなたにまだ好意を持っていないと読み解くのが妥当でしょう。
では、メニューを吟味した後、あなたを差し置いて次々でオーダーし始めたら……これもまた、あまり期待できないでしょう。
彼女はただ美味しいものが食べたいという理由で、あなたの誘いに乗っただけのこと。
次々と勝手にオーダーする様子からも、あなたにどう思われようと問題ない、といった気持ちが読み取れます。
反対に、メニューはあなたにも見えるように聞き、「何をする?」を相談してきたら、それなりの好意を持っていると考えていいでしょう。
食べることが大好きな女性がオーダーを相談するというのは、メニュー選びの段階からあなたと一緒に楽しみたい、という気持ちです。
ぜひ楽しい時間を共有し、次のステップに進んでいただきたいものです。
Originally posted 2014-05-24 19:37:43.