知的好奇心が強い、いわゆる“うんちく好き”の男性が、興味深い豆知識をさりげなく披露するのは好感が持てますが、延々と自慢げに語られたら、聞かされる側にとっては迷惑なだけでしょう。
しかし、現実には相手の迷惑に全く気づかず、うんちくを延々と展開する男性が少なくありません。
知っている雑談ネタを披露するのは結構ですが、度を越したうんちく語りはできるだけ慎むのが大人といえるでしょう。
相手が女性の場合、「かなりこだわってますね」「お詳しいですね」というのは、「もう勘弁して!」のサインだと思った方がいいでしょう。
そのうんちくに多少なりとも興味があったり、本当に感心したりしているのなら、熱心に質問を重ねるか続きを促すかするはずです。
しかし、「こだわってますね」の感想だけというのは、「うっとうしい」と同義です。
さらに「かなり」までついたら、相手はかなり辟易していると考えた方がいいです。
ただちにうんちくをストップするのが賢明です。