・「私が呆れるのは周囲の出来事を知らず、テレビ鑑賞か爪の手入れか最新ファッションチェック」
「そういった事しか出来ない女性です。どんなに綺麗でも話し始めると残念に思ってしまう」
「世の中で何がとても大事なのかという事がなにひとつわかっていないのだから」
・「男の私に一番大切なのは、自分の好きな女性、愛する女性をとても誇りに思えることです」
「彼女を連れてどこかへ行って誰かに紹介しても恥ずかしくない自立している女性と思える事」
「素敵な体型や綺麗な人もいいけれど、私が魅力を感じ刺激を受けるのは賢い女性のほうです」
女性心理学博士の調査協力をしてくれた男性達も、同じ意見を述べたといいます。
要するに、見かけだけの女性達には魅力というものを感じられないというわけです。
男性の全てが頭のいい、高学歴や自分の持つ知性を誇りとする女性を求めてはいません。
男性達の持っている性格や知性のレベルと言うのもそれぞれ個人差があります。
男性は愛する女性が勝手で見掛け倒し、自分の事しか考えていない人だと思いたくはありません。
つまり、男性達は次に挙げるような女性達に対して不満感を持っているのです。
- 書店のファッション雑誌を購入して読むけれど、新聞は読まない
- 別の女性のワイドショー番組やゴシップ記事、新聞記事の話しばかりする
- 言葉や行動が軽々しくて、臨機応変に頭が回らない
- 自分で自分の事を磨いていく為の努力をしない
言葉では、ここに挙げたようなことはしていないといえるかもしれません。
ですが、男性は彼女や妻となる女性がどんな人物かによって自身がどのレベルかを見ています。
別の男性が、自分の愛する彼女や妻の事をどのように見るかは男性にはとても重要なのです。
男性というのは、自分の愛する女性のことを誇りに思う必要性があるというわけです。
また、男性は感じることより考えるほうを得意としているので体と頭の相性も関係してきます。
心から楽しめる会話をしていくと、頭を刺激してくれるだけでなく体までも刺激してくれます。
愚かな真似事をする、体を武器にする、頭を使おうとしないといった女性も中にはいます。
また、自分の持つ能力を発揮しない、‘ふしだらな女を演じる女性も自らの品位を傷つけています。
そうしたことをしてしまう女性を見ると心が痛んでしまいます。
女性達は、知性は男性のエリアであり女性は可愛さで男性を幸せにすると教育されてきました。
時代は変化していき、女性達自身も夫や恋人と同じだけの才能を持ち知性も備わっています。
こうした事実に気付き、目を覚まさなければならない女性達は少なからず存在しています。
男性の場合、知性のエリアと言う点では女性よりも一歩先に行っているところがあります。
女性は自身が進歩しないことに立腹しつまらない女へと逆戻りしてしまうパターンも多いのです。
今まで生きてきた中で、知性を働かせてこなかったと感じた人は、変わる為の努力をしてください。
新聞を読んだり、これまでよりもレベルの高い本を選んだり雑誌を選んで読むようにするのです。
どんな事でも、何もかも全てを知る必要はありません。
世界で何が起こっているかを知っておくだけでも、自分自身の能力に自信を持てるようになります。
詳しく知りたい、理解したいことがあれば積極的に人に質問してみるのです。
賢くなっていくほど自信に満ち溢れて、彼はそんな貴女に魅力を感じるようになるはずです。
‘賢さ’は‘セクシーさ’であるという事を覚えておいてください。