あまりに真面目すぎる女性

・「私は、ある女性と実に3年間付き合っていて、もちろん今でも彼女の事をとても愛しています」

「ひとつだけ問題があるとしたら、えっちも含めてどんなことに関してもすごく真面目なことなんだ」

「私自身はジョークが好きなわけではないが、ふざけあったり笑ったりするのは好きなんです」

「だけど、彼女に対して私がそういったことをすると途端に機嫌が悪くなってしまう」

「寝室でも、からかったり変な声で話したりすると『いいかげんにして!』と言われてしまうんです」

「真面目にされると、まるで何かの成績をつけられているような感覚になって落ち着かないんだ」

「そんなに真面目になりすぎないで気持ちを楽にしてもらえるといいんだけどね」

・「なんで女性というのは、楽しんで笑うという事に対して品が無いという風に言うんだろうか」

「私はユーモアのある女性のほうが好みだよ」

「私自身が自分のミスを笑えるような雰囲気作りをしてくれる女性はとてもいいね」

「前にそうした雰囲気作りがとても上手な女性と付き合っていたんだ」

「とある夜、私達はイタリア料理を食べてから私の家に帰宅してふたり愛し始めたんだ」

「だけど、私も彼女も互いに絶○に辿り着くような気配が全く無かった」

「すると彼女はこう言ったんだ『私お腹が空いたわ。もう一皿パスタが食べたくなっちゃった』」

「その言葉にふたりとも大笑い。もし怒ったりしてたらその日のデートはぶち壊しだったろうな」

ユーモアのセンスというのは、男性自身が気持ちを紛らわす為にとても大きな役目を持っています。

ここまで見てきてわかる通り、男性は自分に厳しくその場に合った行動をせねばならないのです。

大きな責任感を持ち何事においても成功しなければといったプレッシャーを感じているのです。

女性にジョークを言ったり何かでふざけあったりして緊張した気持ちをほぐしているという訳です。

だからこそ、男性達は共にユーモアを楽しんでくれない女性に対して嫌な気持ちになるのです。

明るくふざけたつもりでも、女性がそれを楽しんでくれなければ男性は困ってしまいます。

まるで自分がミスをしたかのような、貶され馬鹿にされたような気分になってしまうのです。

寝室では、自分のすることについて女性に値踏みでもされるのではと怖がっているかもしれません。

女性が真面目だと、男性は母親・学校の教師等を思い出し恐怖の対象として見てしまいます。

男性は、時折自分の心にある少年を外で遊ばせようとしてユーモアを利用します。

だから、女性が調子を合わせないとピュアな少年は怯えてしまい共にいられなくなってしまいます。

しかし、少女達は時として笑ってみたりふざけたりする行為は「品が良くない」と教わります。

女性自身も「真面目でないときちんとしているように見られないのではないか」と怯えているのです。

男性の一人は女性心理学博士に対してこんなことを言ったのだそうです。

「ベッドでは大失敗をしてしまったと男性に思わせてはいけないのだと女性に言ってくれ」

もし男性から強い愛撫や弱すぎる愛撫を受けたり、髪を引っ張られてしまったとします。

或いは、圧し掛かられて息が詰まるような思いをしても犯罪者のような態度を取らないでください。

男性はとても後悔して、傷つき興ざめしてしまい、自身の殻に閉じこもってしまうことになります。

そんな時は、自分が何かしらのユーモアを言えるかどうかをじっくり考えてみてください。

気持ちを楽にして、寝室に居ても居なくても自分自身を笑えるようになってみましょう。

貴女の心の中にいる少女を外面へと出してたくさん遊ばせるのです。

そうする事で、貴女自身も楽しく過ごせるし彼自身も貴女を魅力的に見てくれるはずです。