自身が強い男だと思うには、己が支配しているのだと思うということが重要なのです。
マイケル・マギル氏は、「男性の親密さに関するマギル報告」というものを出しています。
その中で、男性が女性へ優しさを見せず心を許さないという理由をこう述べています。
「男性が女性に対してあまり優しくないのは自制心を失わず支配力を手に入れたいからー・・・」
「・・・男性というのは自身を神秘のベールで包むのです・・・」
「・・・支配する力を手に入れる為に、こうした神秘を助長させていくことは明らかなのだ・・・」
「・・・親しくしない支配行動は男性の持つ2つの目的にそれぞれかなっているのです」
「ひとつめは彼自身が人生の成功と関連付かせて考えるという力を与えられるのだ」
「自身の欠点が誰かにバレてしまうという反応そのものを示す必要がないのだ」 (さらに…)