「大至急コピーして!」と言われて、コーヒーを淹れ始める若手社員。
慌てて問いただすと、「『大至急コーヒー淹れて』と言いませんでした?」聞き間違いは誰にでもあることですが、トンチンカンな間違いを頻繁にされると、何かと不都合が生じてしまいます。
突拍子もない聞き間違いをする「天然ボケ」タイプは、情報処理能力が心許ないタイプに、特に多いようです。
普通、会話の際は今展開している話の筋や方向性を元に頭の中で情報を整理し、相手が次にどういったことを言うのかある程度見当を付けているものです。
これが天然タイプの場合、話の図時から情報を処理することが不得意で、相手の次に出てくる言葉の予測がつかないのです。
そのため、「先週の日曜日、○○でパンダパンを買って、彼氏と食べたんだけど……」「え、パンダを買って食べた!?」などといった、凡人には想像もつかない聞き間違いをしてしまいます。 (さらに…)