男が離れられなくなる女性になるための恋愛の極意

女性が男性から見て、魅力的に見えるようにするには、どうしたらいいのでしょうか。

‘自分の事を犠牲にする’行為は‘相手の事を大切にする’ということにはならない

‘自分の事を犠牲にする’行為は‘相手の事を大切にする’ということにはならない

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ある女性心理学博士の所へ、二十六歳のルイスと二十二歳のリンダが相談しにやって来ました。

二人は付き合って9ヶ月になるのですが、開口一番「リンダの事がわからない」と言うのです。

「リンダと知り合った頃はとても可愛らしくて、ずっとそばにいてもいいとさえ感じました」

「でも、2,3ヶ月もすると態度が変わって冷たくしたり弁護したり嫌味を言ったりし始めたんだ」

「リンダにこの事を言うと、‘これが本来の私だから変えさせないで’と言ってくるだけなんです」

「僕はこんなこと認めたくない。けれどリンダがわがままになったというような感じがするのです」

ルイスの話を聞いている間中、リンダの表情は硬く厳しいままでした。

女性心理学博士は彼女の事がとても気になって、ルイスに席を外すようにお願いしたのです。

そして、彼女はリンダに自分自身の事、ルイスと付き合う前の男性の話をするよう言いました。

すると、リンダは二十歳の時に前の男性と婚約していたという事を話し始めたのです。

「私は婚約者だった彼にとても夢中で、彼が幸せになるためにどんな事でもしてきました。」

「カリフォルニアへやって来たのも彼が転勤になったから自分の仕事を辞めてついて来たんです」

そうして話をするうちに、少しずつ表情が和らいでいき目からは涙があふれ始めたのです。

「一体その人との間に何があったの?」心理学博士はゆっくりと優しく語りかけました。

すると彼女はいきなり「私がバカだったんだ」と言い出したのです。

「彼は私に対して優しい態度を取ってくれなかったの。でもずっと我慢をしていたんです」

「しかも、彼は結婚式の日取りを決めなければならないのに一日延ばした。」

「そして、私が仕事から早くに戻って来た時、事務所の秘書と浮気しているのを目撃したの」

「ところが、彼は婚約破棄をするまでもないと言って私にこの事を納得させようとしたんです」

そう話し終えるとリンダはその場で泣き出してしまいました。

彼女の話で、ルイスとの関係がどのようなものか女性心理学博士は理解できたといいます。

リンダは、ずっと長い間彼氏の言う事を聞いてきて心がとても傷ついていたのです。

だからルイスに対する態度が意気地無しからわがままな女性へと無意識の内にさせたのです。

男性の言いなりになんてならない、今までとは反対の態度を取ろうと決心させていたのです。

たくさんの女性達が、リンダのような経験をしてきていると言えます。

しかし、それまでの事を知る由もない新しい彼氏にそんな態度が通じるはずもありません。

それを知った女性達はまた前のような意気地のない女性へと戻るという悪循環を繰り返します。

こうしたことを繰り返すから、男性から「女は気まぐれだ」、「気分が変わりやすい」と言われるのです。

この悪循環を止めるには、‘わがまま’と‘意気地無し’の間にちょうどいい所を見つけることです。

そして、自分の持っている価値観というものにきちんと従って生きていくことなのです。

そうしていけば、‘反発すること’‘相手の男性に従うこと’の悪循環から抜け出せるようになります。

次は、ヴェロニカという女性とデヴィッドという男性のことについて話をしていきたいと思います。

二人が起こした口げんかの原因は次のようなものでした。

ヴェロニカが台所の壁紙を一緒に選んで欲しいといったのに、デヴィットが嫌悪感を示したのです。

彼女が幾ら頼んでも彼は苛立ちを募らせるばかりで、とうとう怒鳴って家を出て行ってしまいました。

ヴェロニカはベッドで泣きながら、夫と喧嘩する前へ時間を巻き戻せたらいいのにと感じていました。

すると、帰宅してきた彼が部屋にあるテレビを点ける音が聞こえてくるのがわかりました。

彼女は、彼と仲直りするために彼のいる部屋へと入っていきました。

そして、デヴィットのいる椅子の横へ跪いて彼の膝へ頭を乗せてしばらく泣いていたのです。

しばらくすると、彼の腕が伸ばされ、その指先が彼女の髪を撫でるのがわかりました。

彼女は顔を上げると彼へと腕を伸ばしてこう言いました。

「あなたが帰ってきてくれてとても嬉しい。私とても寂しかったの。けんかはもう嫌だわ」

「僕もだよ」と彼がため息をこぼし、二人は口づけを交わしてその日の夜を過ごしました。

この話を聞いた時、貴女は二人のことをどんな風に考えたでしょうか。

ヴェロニカという女性が男性を扱う方法をきちんとわかっている人だと感じたでしょうか。

もしもそんな風に感じてしまったとしたら、その考え方は間違っています。

ヴェロニカ自身は自分が愛情に満ちて、寛容な心の持ち主なのだと思っていたかもしれません。

しかし、彼への大きな愛を示す為に自分自身を犠牲にしたと言えるのが真実です。

妻である自分に冷たく当たった夫のデヴィットに愛情深さという報酬を与えたからなのです。

男性に対して女性が犯してしまう最も大きな過ちがこうした態度であるといえます。

つまり、男性に冷たくされたことに対して愛情の深さに満ちた態度で報いてしまうということです。

‘相手を上手に尊敬していくのに大切なこととは’

女性は、自分に冷たい言葉を放った男性を何も言わずに抱きしめて口づけをします。

怒鳴っている男性に反論せず、怒らせてしまったことを詫びてしまいます。

少し前、または数時間ほど前にバカにされ、謝罪もしていない男性と体を重ねます。

男性から傷つけられてしまったのに、彼を好きな事を伝える為にその人を甘やかしてしまいます。

こうしたさまざまな態度を女性に取られた男性達は、どのような気持ちを受け取るのでしょうか。


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